DIY屋外温度モニターに挑戦のつづき:子機の組み立て
DIY屋外温度モニターに挑戦のつづきです。まずは子機を組み立ててみよう。
もう一度材料をおさらい。
Arduino Pro miniを使う配線簡単バージョンの子機に必要なハードウェア
XBeeZBモジュール XB24−Z7PIT−004(S2モジュール、PCBアンテナタイプ、タイプはお好みで)2200円
XBee用2.54mmピッチ変換基板, 300円
Arduino Pro Mini 328 3.3V 8MHz、1243円
カーボン抵抗(炭素皮膜抵抗) 1/2 W 100kΩ (100本入), 100円
電池ボックス 単2×2本用(プラスチック・リード付) x 2, 80円 x 2
ターミナルブロック 2ピン(青)(縦)小, 20円
ブレッドボード BB−102, 300円
ブレッドボード・ジャンパーコード(オス−オス)(10cm)20本セット, 180円
温湿度センサ モジュール AM2302, 950円
低損失三端子レギュレーター 3.3V500mA TA48M033F(S Q) (10uF, 0.1uFコンデンサーセット)100円
子機からの通信を確認するのに必要なハードウェア
XBeeZBモジュール XB24−Z7PIT−004(S2モジュール)2200円
XBee USBインターフェースボードキット1280円
USBケーブル Aオス−マイクロBオス 1.5m A−microB120円
(注意)300円高いXBee ZB S2CモジュールがS2モジュールよりもお買い得です。両者の消費電力が同じ、でもS2Cの見通しレンジは長い。ただし、ここでは、S2Cモジュールを使った設定をしめします。
子機の組み立て
初めての人を対象なので、breadboardで組み立てます。以下の絵のように配線してみよう。絵では、XBee用2.54mmピッチ変換基板が省略されています。注意すること
(1)三端子レギュレーターのPIN OUTは確認すること、今回使ったものは、真ん中のPINがGND。。。
(2)電源は単2電池4本の直列(約6V, 1.5Vx4本なので)。(単2電池2本で、Step-up Dc-DCを使うという手もあるが、三端子レギュレーターを使うほうが素直かと思いそれにする。)
(3)xbeeをつなぐ前に、必ず3.3Vが供給されているかテスターで確認すること、3.6V以上の電圧にxbeeをつなぐと壊れるので。