太陽光発電オーナーが再確認すべき「事業計画書の提出」についてを読んで

知り合いが、「太陽光発電オーナーが再確認すべき「事業計画書の提出」についてを読んだのだが、それで自分の屋根の太陽電池も、事業計画書を提出しないといけないの?」と相談してきた。知り合い曰く、この件に関する案内状は届いていない。

さっそく記事を読んでみて、Googleで検索して理解できたことは、
(1)締切は、9末日。
(2)電子申請紙申請で申請できる。
(3)申請に必要な情報のまとめは、このリンクをよむと分かりやすい。

そこで、

(あ)まず、締結先電力会社に問い合わせして、「事業計画書の提出」が必要か確認するといいのでは?とアドバイス。
(い)その結果、提出が必要なら、(3)に記載されている以下の主な記載項目(*)を、電力会社に教えてもらい、紙申請をすれば良いのでは?とアドバイス。(電子申請が簡単そうだと思ったのだけれど、電子申請をするにも、電子申請の登録を紙媒体で初めにしないといけないので、それなら、紙申請でも手間は同じと思うので。)
(う)リンクの案内に「平成29年9月末までに事業計画が提出されなかったからといって直ちに認定が失効するわけではありませんが、最終的に事業計画が提出されなければ認定取消しの対象になりますので、提出をお願いします。」とあるので、そんなに心配しなくてもいいと思うよ。とアドバイス。

(*)設備ID、太陽電池の合計出力、接続契約締結日/締結先、買取価格(税抜き)、接続の同意を証する書類(H29.3.31時点で運転開始済みの場合は不要)