Rerap 3d printer: テスト出力(その2)

この3dプリンターの組み立てが終了したので,フィラメントマウントthingiverse.comからダウンロードして出力を試みる。

完成品は、これ。どうしても端が反るので、brimを設定。写真のヒダの部分で底面がheated bedにべったりくっつくようにするための層。プリント後にぺきぺき折る。


CURAを使って出力。

主な設定値は、

  • プリントスピード: 30mm/sne
  • ボトムレイヤのプリントスピード: 10mm/s
  • トラベルスピード: 150mm/s (超地の悪い時は100へ変更)
  • fill density: 20%
  • shell thickness: 1.5mm
  • layer hight: 0.3mm
  • platform adhesion type: brim

手順:
CURAを起動:
1. 
STLファイルの読み込み:
2. 
BASICタブでの設定(brimを選ぶ):
3. 
Advancedタブでの設定:
4. 
Ctrl+E または、Expart -> Open Expert Settings... でメニューの呼び出し、:
5. 
brim line amount (の幅)の設定、10から20mm:
6. 
プリンターとPCをUSBで接続
7. 
プリントボタンをクリック(数時間待つ、、、)
8. 
出来上がりの集合写真。

感想:意外に簡単、精度は?、brimを使うと反りが軽減されることを確認できたので良かった。、プリント速度は遅いね〜。