3d printer(Reprap Mendel) 組み立て講座めも
プリンター完成までのSteps
- 材料集め:MK8 Extruder, 電源~17V、オートレベル機能(PNP型位置センサー)
- ソフトのインストール:Arduino IDE、pronterforce、cura 15.04
- 組み立て:X軸の並びはendostop-Extruderのtip-位置センサーの順番、endostopはNCとCを使うことにする。
- 配線:Ramps1.4、電源18Vを使用する場合はRampsのD1ダイオードを外す。
- Firmwareの書き込み:Marlin、Arduino IDE
- 調整:Z軸のホームポジション、ステップモーターの電流(0.6〜0.9V)、pronterforce、cura 15.04
- Cura 15.04の設定:オートベッドレベル関連のgcodeG28、G29、
- 完成!STLデータの出力
材料集め
- パーツリスト:
- Plasticパーツ一括download先:
- Plasticの改良パーツ:
- オリジナルと異なるパーツ:
- MK8 Extruder
- ALU HEATBED MK3 (MK2?) アルミ製
- PNP型proxy sensor(LJ2A3-4-Z/BY、Z軸位置)
- 備考:ABSを使うために12V電源でなく、~17V電源(注)を使用。(240W程度)24V電源を用意し、付属の調節つまみで18V出力に調整。自己責任でお願いします。
ソフトのインストール
- Arduino RAMPSにMarlinファームウェアーを書き込む時に使用。
- pronterface by Kliment Yanev. 最新は、03-Feb-2015。親サイトサイト。プリンター調整の時使用。
- CURA by Daid (David Braam). 15.06.4が最新版だが、Reprapには対応していない。。。。古いバージョのまま使用。Gcodeへの変換に使用。
組み立て
- Reprapの写真、動画を参考に
- 注意点:
- X軸の並びはendostop(左)-Extruderのtip-位置センサーの順番
- endostop(マイクロスイッチ)はNCとCを使用
- モータの位置(Y軸前、Extruderのおしりが前、X軸左)
配線
- 以下の写真を参考に
- 注意点:
- X軸の並びはendostop(左)-Extruderのtip-位置センサーの順番
- endostop(マイクロスイッチ)はNCとCを使用
- モータの位置(Y軸前、Extruderのおしりが前、X軸左)
- 24V電源の調整つまみで出力が18V程度であることを確認。
- 12V以上の電力をRAMPSに入力する際は、D1ダイオードを取り外す(はんだ作業)。
- 位置センサ+10K ohmの配線 http://d.hatena.ne.jp/high-sai/20150524/1432476223
Firmwareのインストール
- Marlinをdownload
- Marlinの設定(Configuration.hファイル)
- ArduinoとPCをUSBで接続してプログラムを書き込む
- 参考
調整
- ステップモータへの電流調節(0.9Vまでな増加可)
- Z軸は平行度、水平度に敏感、ズレが大きいとスタックする。
- Configuration.hのZ軸の設定を少しずつ変えるか、位置センサーの高さを調整し、Z軸の0点調整を行う。
(Configuration.hの設定を固定して、位置センサーの高さを調整するほうが簡単かも、、、)
- Extruderのフィラメント締め付け強さ。
Cura 15.04の設定